「壬生義士伝」感想

前日の「オン・ザ・タウン」に引き続き2日連続で観劇…更には4日前に牡丹灯籠…一週間に3回も!!我ながらドン引きですよ!放蕩三昧でバチが当たりそう!でも、誰にも聞かれてないけど弁解させて貰うと、当初7月の予定は上旬の「王様と私」と下旬の「オン・ザ・タウン」の2回だけだったんです(それでも多いけどさ)。まさかクラセンと蘭の間は何もないだろうと思ってたら働きすぎでお馴染みの北翔さんなので牡丹灯籠が入り、そして今回の雪組。前回のファントムがよかったんでまた雪組を観たかったんですが、ファントムの時目を血走らせて全方位に網をかけていたのが今回は油断しまくり、それでも複数応募したもののことごとく外れてトホホと呟いたところ幸運にもお誘いが。(どうしよう…連日になってしまう…でも一度は観ておきたいし…いやでもやっぱり……………)と一瞬悩みましたがせっかくのチャンスなので「行きます」と即答しました。そんな前置きはどうでもいいので感想に移りますね。

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「ドン・ジュアン」感想

2016年に望海風斗さん主演で上演した舞台を男女キャストで上演するらしく、それを機にWOWOWで宝塚版をやってたのを録画しました。評判は前から聞いてて興味あったので渡りに船だったのですが面白いですね!この記事書くために2回リピートしてしまった!主演の望海さんもいいんですが、カンパニー全体の熱量が映像越しでも何かこう、伝わってくるんですよね。こういう舞台に遭遇したいもんですね。

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「20世紀号に乗って」感想その1

いや~面白かったです!やっぱり私コメディが好き!ってのを再確認しました。満足した時の常としておいしい物が食べたくなった!現実には上野駅で一人ラーメンでしたけどね…悲劇のファントムからハチャメチャなすったもんだ喜劇とは観る方も着いてくの苦労したけど演る方はもっと大変だったでしょう。感想を書こうと思うのだけどこれ円盤もCS放送もないの?それなら備忘録だけでなく後世のために記録を残す意味も含めて(大げさ)今回は詳しめに書きますか。でも1回しか観劇しなかったので細かいところは間違ってるかもしれません。私の特性上よく間違えるので余り当てにしないでね!と先に謝っときます(最近間違いまくりなので謝るのも気軽になってきた)。という訳で観に行けなかった人のためにも詳しく書こうと思うのでネタバレにいつも以上に配慮しません!それも先に謝っときます!

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「20世紀号に乗って」あらすじ(追記あり)

こんにちは。今度上演される宝塚雪組の別箱演目「20世紀号に乗って」(原題On The Twentieth Century)根性でチケット取りました。いつもはあえて何も知らない状態で臨むのですが、1回しか観られずS席とは名ばかりの端っこの座席なので、内容が頭に入りやすくなるように予め下調べをしました。これまでにも1回しか観ないと記憶違いがあったので自分の脳みそが信用できないんですw これから紹介するあらすじは英語のwikiを和訳したものです。元々は自分のためにしたものだけど文章に起こしたら結構な量になったので、せっかくなのでupすることにしました。私のへっぽこ訳なんで間違ってたら許してね。ラストシーンまでのネタバレがあるから注意して下さい。時々英語で書いてあるのは歌のタイトルです。

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宝塚雪組「ひかりふる路」感想(妄想マシマシver.)

「ファントム」無事終幕しましたね。ライビュもよかったようで行きたかったな~。今回の観劇を機に以前録画していた同じ雪組の「ひかりふる路」を見ました。前にも見たことあったんですが、家にいるとつい些細な用事で席を立ってちゃんと見られずよく覚えてなかったんです。そこで今度は1人になった時間にテレビの前にちゃんと正座して見ました。

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「ファントム」ドラマ版感想(追記あり)

今回はアメリカで製作されたファントムのドラマ版の話です。アンドリュー・ロイド・ウェーバー版と時期が被ってしかも向こうが大ヒットしてしまったため上演ができなくなり代わりにテレビ局に売り込みかけて作ったミニシリーズがあるというのは以前別記事に書きました。前にNHKで見たのは小学生の頃だけど面白かったし手元に置いておきたいからDVD買おうと調べたら、輸入盤すら廃盤になってやんの!あ、日本版は元々ないですよVHSは知らんけど。またこのパターンかよ!世の中にはきっとソフト化されてない優れた海外ドラマがたくさんあって、私はその大半を知らないまま終わるんだろうなあグギギ。そしたらヒカキンさんとかが活躍している某動画サイトにあったので見てしまった。金なら出すよ!出すから円盤出してくれよ!というのが本音なんですが、あれこれ語りたくてうずうずしてるのでここで思いの丈を吐き出してしまいます!

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宝塚雪組「ファントム」感想続き

またまた行ってきました。宝塚の人気演目しかも東京の劇場、複数行けたなんて今年の運を使い切ってしまったのかと一抹の不安もありますがとにかくよかったです!前も同じ事言ったけどアンドリュー・ロイド・ウェーバー版の二番煎じのような捉え方をされているのが非常に惜しい!製作時期がたまたま被ってしまっただけだし、出来映えの点でも違うタイプの作品だから本来比べようもないと思う。ただあちらはお化け作品だから相手が悪すぎたと言うか、例えるなら「みんな知らないけど本田武史ってすごかったんだよー同時期にプルシェンコやヤグディンがいたから分かりにくいだけで」みたいな。って極一部にしか伝わらない例えしかできなくてすいませんw

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