「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」感想

「ホームズ物と聞いたら何でも飛びつく訳ではないんですが、評判を聞いてから行きたくなって観てきました。これは周りの意見を信じてよかったパターン!三谷幸喜さんの脚本・演出、舞台転換もなくベーカー街221Bの部屋の中だけで7人だけで繰り広げられる舞台。前にTVドラマでアガサ・クリスティの「アクロイド殺し」を元にした同じ三谷さん脚本の「黒井戸殺し」を見た時も原作へのリスペクトが感じられたのですが、今回もホームズ愛にあふれてました。ホームズ好きでも納得の作品、むしろシャーロッキアンにこそ見てもらいたい!もちろん元ネタ知らなくても十分楽しめるようにできてるのですが、知ってると何倍も面白いよ!というやつです。

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