おすすめハーレクインコミック

相変わらずコロナコロナで巣ごもり生活続きますね〜。読書の秋てな訳で本の話でもしますか。前回さちみりほ特集をやったので今度は他の作家さんのおすすめハーレクインコミック特集です。と言ってももちろん膨大な作品のほんの一部しか読んでないし、私の好みが偏っているので、有名どころに限って抑えてないとこあるけどその辺はご容赦ください。

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さちみりほをひたすら推す その5

いつの間にかシリーズ化したこの特集、何と5回目です!ブログに占める割合が大きくなってきたのでとうとう「さちみりほ」カテゴリー作っちゃいました。全部じゃないけどさちみ先生のハーレ作品はこれで結構網羅したかも。ハーレクインは全部ハッピーエンドなのでそこがいい!昔は悲劇の方が何となく深淵なイメージあったけどそんな単純な話じゃないと今なら分かります。一見単純な構造の中にいかに読者を飽きさせずエンターテイメントとしての質を上げるかという作家の工夫や苦心が感じられるのがいいんですよ!このストレス多いコロナ禍においてお供に置いて損はなし!です。

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「恋のたくらみは公爵と」感想(ネタバレあり)

先日 Netflixのブリジャートンドラマ版の感想書いたんですが(こちら)、遅れて原作の小説「恋のたくらみは公爵と」読みました。結論。原作ええやん!こっちを先に読めばよかったー!そしたらイメージ変わってたかも。私が原作者ならできあがったドラマ見た時DB実写版を見た鳥山明のような心境になってたと思う!本当の作者が満足してりゃいいんですがねw

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「家なき子へのプロポーズ」感想

さちみりほ先生のハーレクイン作品「家なき子へのプロポーズ」単行本刊行記念に特集記事書きます〜ドンドンパフ♪前にも一度他の作品と共に短いレビューを書いたり、Twitterでちょこちょこ感想書いたけどまとめてどーんと魅力を語りたくなって。なぜこの作品だけ特別なのか?ズバリ私のお気に入りだから!気に入ってた作品が単行本になって嬉しいんです。もちろん全部いいんだけど、他にも好きな作品たくさんあるんだけど、もしかしたら一番読み返してるのはこれかも。ひとりBSマンガ夜話(覚えてる人いる?)みたいな語りをネタバレ配慮せず(ここ重要!)もしかしたら前にも同じこと言ってるかもしれないけど、つらつら書いていこうと思います。

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さちみりほをひたすら推す その4

前回予告した通りさちみりほ先生のハーレクイン短編レビューの第4弾です。ハーレクインの漫画作品って大抵120ページ程度の読み切りなんです。長編なら一回世界観を作ってしまえばずっとその世界の中で遊べるけど、短編は作品ごとに一から新しい世界を構築しないといけないから実は長編よりエネルギー使うのではなかろうか。あと、原作の小説読むと日本人の感覚と価値観が違ってたりヘンテコな展開のものも少なくないんです。数が多いから玉石混交にもなりますわね。だから一般的には原作リスペクトがいいとされてるけど、ハーレの漫画化に限っては漫画家さんの裁量で大胆にアレンジしてもええんやでと個人的には思う。原作通りに描いたのに漫画家が批判されるのも理不尽ですしw 一読者としてはとにかく面白い物が見たいと私は思う。 “さちみりほをひたすら推す その4” の続きを読む

さちみりほをひたすら推す その3

一回きりの企画だったはずなのに選びきれない〜と2回に分けたさちみりほ特集、今回は第3弾です。だってあれもこれもいいんだもーん!何なら全作紹介してもよろしくてよ?……シャレにならなそうw 前回の特集記事書いた時は去年の春で、今頃は観劇も自由に行けるようになるだろう観劇ブログに戻るだろうと無邪気に信じてたけどよく考えたらワクチン開発されるまで本質的には何も変わらないじゃんねー!コロナって元々風邪のウイルスだから冬に大流行するのも分かりきってたはずなのに何を楽観視してたのやら。でもワクチンできるの予想よりも早かったですね。早く打ってブイブイ言わせながら外出したいですね。でも観劇行けるようになっても読書感想は続けるよ!ステイホームの影響で様々な本に出会えたし。前置きはここまでにして本題行きましょう。

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「VSルパン」「ルパン・エチュード」感想

前に「アバンチュリエ」の感想記事書いてからずっとやりたかった企画なんですが読書感想っていつでも書けるからついつい後回しになってすると内容を忘れてまた読まなきゃと再読したら時間忘れて真剣に読みふけってしまったやはり面白い!「VSルパン」はさいとうちほ先生、「ルパン・エチュード」は岩崎陽子先生、どちらも少女マンガの文脈からルパンを再構成した話ですが、アバンチュリエと同時期に2人の作家が同じ題材のルパンを手がけるってなか珍しいと思います。先鞭を付けたのがアバンチュリエでそれがいい感じで波及して別の作家の創作欲を刺激したということでしょうか。読み比べると素材は同じでも色んな解釈があるんだな〜と興味深かったです。そして当たり前だけど原作が面白い。息つかせぬ展開も魅力的なキャラ造形もみんな面白い。100年以上も読み継がれている作品の底力を感じました。

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「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」感想

そもそも「雑食」というハンドルネームは私の趣味嗜好の方向性が節操なさすぎることに因んで自嘲を込めて付けたのですが、このコロナ禍で観劇ができなくなったのでステイホームの中本を読むくらいしか娯楽がなく、今まで手をつけなかったなろう小説も読んでみました。現代のナウなヤングは何を読んでるのかしら?と興味あったし、この分野からアニメ化作品も多数生まれる一方で「なろうなんてw」と揶揄されるのも事実、それじゃ一体どんなものか自分の目で確かめてやろうじゃないかと。

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「夢やしきへようこそ」感想

いやーご無沙汰してました。なんとか生きてます。観劇の感想の時は自分の海馬が当てにならんので「忘れないうちに書かなきゃ」と焦ってましたが、本の感想はいつでも書けるのですっかりスルー。誰かに依頼されてる訳でもなし締め切りもなし、となると永遠に書かなくなりますね。最近は専らインプットに専念してて今まで手をつけなかったジャンルもガシガシ開拓してます。コロナのせいで外出しなくなったから読書も増えました。そのお陰でいい出会いもあったけど決してコロナに感謝はしてないからな!とっとと去ね!!

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さちみりほをひたすら推す その2

一回きりの企画のはずが長くなったので分けました。今回は2回目。だってみんないいから絞りきれないんだもーん!ここで紹介しきれなかった作品も食わず嫌いせずに読んでみて!確かにハーレクイン全体で言うと、お決まりの設定やぶっとんだ展開もなきにしもあらずなんで避けたくなる気持ちも分からないんではないんですね。お決まりの設定と言うと、ギリシャの大富豪とかCEOとか社長とかシーク(中東の王子)とか契約結婚とかヒロインは貧乏で恵まれないとか…しかしその中で創意工夫に富んだ作品も少なくないし、もちろん定型から外れたものも沢山あるし一緒くたにはできない多様性があります。ハッピーエンドで読後感が幸せならば何でもありです、っていっちょ噛みしただけの私が知った風な口きいていいのかな?とにかくその中でもさちみ先生の作品は傑作揃いなんでお勧め!前にも書いたけど漫画化した作品の方が面白いものも少なくありません。他の作家さんももちろん素敵なのでぜひ読んで!と営業モード全開のまま紹介いきまーす。

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