感想後編、今回は第2幕からです。また長くなる予感なので前置きせずとっとと行きましょーw
「NEW YEAR’S Dream」感想 第1幕
ご無沙汰してます。久しぶりの観劇記録です!10ヶ月ぶりに劇場に帰って来たよお〜。なんでこんな時期に東京行くのと家族に猛抗議され非常に肩身が狭かったですが、おととしの夏見た明治座の「サマーナイツドリーム」の続編と来たら、産後初めましての北翔さんが出ると聞いたら、見ずにはいられないでしょう!!これ絶対面白いやつ!!と言うわけで「コロナは他人との会食で移るんだよ!いつもぼっち観劇だから!劇場からはクラスター出てないんだよ!」と説得して(できなかったので最後はゴリ押し)家を出てきました。
「北翔海莉YouTubeで生歌披露」を妄想してみた
本来なら先月北翔海莉さんと鍵盤男子のコンサートに行ったはずだったんです。でも皆さんご存知新型コロナのせいで中止。今や大小関わらずライブも舞台も軒並みやってません。そんな中SNSや動画サイトを使って歌やトークを配信してくれるアーティストも数多くいらっしゃいます。私は北翔さんがSNSやってないの「些細な言葉のあやで揚げ足取りされるリスクもあるからやらなくてもいいよ」派だったんですが、ここまで会えない期間が続くと「あの歌声を聴かないと生きられん身体になってしまったのじゃ!配信でもYouTubeでも何でもいいから出てきておくれ!」とまで思い詰めるようになってしまいましたw そこでいつもの「現実に起こらなければ妄想すればいいじゃない!」第2段です。前回は現実味なさそうなコンサートのセトリを私の欲望のままに考えましたが、今回は彼女ならこんな曲選びそうだなーと相手の気持ちになってみました。
「bare」感想
2月に入りCHESSが今年の観劇初めだったのにそこから怒涛の観劇週間。一週間に3回も家を空ける道楽っぷり…これもCHESSとbareが日程丸被りしたからいけないんじゃー!!という訳でCHESSの余韻も抜けないうちにbare観てきました。これもよかった…音楽もいいしお話もよくできていてバランスのいい作品でした。悲しい話だけどハマる要素あるよな、再再演らしいけど繰り返し上演するの分かる。
「北翔海莉ミュージカルコンサート」を妄想してみた
今回は観劇感想ではなく雑記です。というのも先日WOWOWでやってた海宝直人さんのコンサートを視聴しましてこれが全編ミュージカルからの楽曲で楽しかったんですよ。ミュージカルの歴史を紹介しながら年代順に代表的な曲を歌うという形式。こういうのいいね!ミュージカル俳優はフルオケ従えるコンサート珍しくないけど北翔さんやらなそうw でも絶対似合いますよね、やって欲しいですよね!!現実的に無理なら妄想すればいいじゃない!ということであれこれセトリ考えておまけにMCまで想像したら楽しくなっちゃいましたw ここまではツイッターで呟いたんですが、その内容まで書くのはツイだと憚られるのでちょっと奥まったブログに記すことにします。これから書くのは「ぼくがかんがえたさいきょうのほくしょうかいり」「チラシの裏に書いておけ」な代物なので大きな心で受け止めて下さると幸いです。あとテンションがおかしなことになってますが妄想で浮かれてるのだと生温かい目で見てくださいw 英語タイトルは英語で日本語タイトルは日本語というつもりで表記しました。
紀尾井クリスマスコンサート感想
ツイッターに簡単な感想は書いたんですがネタバレ感想となると長くなりそうなんでこちらに書きます。ブログだと文章が長くなるのが悪い癖だけど今回は手短かに行くよ(最初に宣言しないとまた長くなるので自戒を込めてw)。
「ハムレット」感想
いやー「ハムレット」って日本国内でさえしょっちゅう演ってるもんなんですね。今まで意識したことなかったけど少し注意して見るとこっちでもあっちでも上演してるんで「え?こないだのとは違うの?」と混乱してしまう。私でさえテレビで何パターンか見たことあるし。東西問わず色んな人がやってますよね。それで本っっっ当に失礼を承知で敢えて言いますが、藤間勘十郎さんの手がける舞台って観る前は不安混じりなんですよ!いやいやこれまで見せてもらったものはどれも満足できたからもっと信用していいのは百も承知なのですが、何が出てくるのか常に予測不可能だから「今度は一体どうなるんだろう?」と毎回ドキドキしてしまう。しかも今回は初の洋物でしょ!?抹茶スイーツのような「よくぞ掛け合わせた!」な絶品が出てくるのかきゅうりに蜂蜜をかけたメロンもどきが出て来るのか正直不安でした。
「Summer Night’s Dream」感想後編
思いの外文章が長くなったので2つに分けます。今回は2幕から。2幕冒頭は「ふたり阿国」の曲を立て続けに3つもやってくれました。最初がアンサンブルの方達のパフォーマンス。その次に阿国がキリストを讃えるゴスペル、あの曲とても気に入っていたのでまた生で聴けてテンションup。衣装もお芝居そのまま。白い着物に水色の帯、マリアベールを被って北翔さんが花道から登場します(そういやふたり阿国では花道なかったですね)。明治座の企画なのでふたり阿国を扱うのは最初から決まっていたのでしょう。それなら同じ衣装が使えたのも納得。そしてお丹役が妃海さんだったのですよ!これがとてもよくて。歌がとても伸びやかで目力もすごくて「これが狼の目というやつか!」と思いましたw みちふうでやったらまた違うものができたかも。ふたり阿国に参加してない出演者の方も「いざやかぶかん」では衣装を着けてコーラスに参加してくれてあざっす!あざっす!と心の中でお礼言ってましたw 贅沢だなあ。出演者以外のファンにはこのコーナー自体ナンジャラホイだったでしょうけど。言い忘れたけど一曲毎に衣装が変わっててそういう所からも結構予算がかかってるのが伺えました。
「Summer Night’s Dream」感想前編
明治座で2日間限定のミュージカルコンサート「Summer Night’s Dream」に行ってきました。明治座ってシルバー層に特化してると思ってたからこういう企画は意外。でも実際は珍しくないみたいですね。クラブセブンでお馴染みの玉野和紀さん構成・演出・振付・出演、同じくクラセンで見たばかりの東山義久さん、宝塚でトップコンビだった妃海風さん、ふたり阿国で一緒だった雅原慶さんと坂元健児さん、クラセン出演経験のある中河内雅貴さん、タイタニックで見た渡辺大輔さんという面々。私は北翔さん目当てだからどうしてもそう見えてしまうんだけど、北翔さんを中心としたご縁で集まったように思えてなりませんでした。
「牡丹灯籠」感想
今だから告白しますが実はこの舞台観るのを迷ってました。北翔さんに洋物ミュージカル出て欲しいと常日頃言ってる身としては正直「また和物かよ!」と思いましたし。しかし牡丹灯籠のあらすじ調べたら記事にしたくなったのでブログに挙げ、となると「ここまでしたからには観に行かないわけにはいかんでしょう」と後戻りできなくなりチケット取った次第なのです。かと言って原作はちょっと今の感覚と合わない所あるしどんなもんかな~とも思ってました。