昔NHKで放送され今でもCS放送で度々再放送されている「シャーロック・ホームズの冒険」(グラナダホームズ)の一言感想2回目、今回はシーズン1までの感想を掲載します。CS放送だけでなくGyao!でちょこちょこ無料配信やるので見てね!初めてジェレミー・ブレットの魅力に触れる人も多いと思うのでプレゼンという名の私の勝手な感想を以下に挙げます。一応最終回までやるつもりなので不定期ですがお付き合い下さい。
グラナダホームズ感想#1、#2
動画配信サイトGyao!で期間限定無料配信をやってるとのことで、ついに個人的にやってみたかった企画「『シャーロック・ホームズの冒険』(グラナダホームズ)の感想を一話ずつ書く」をやってみることにしました!原作に忠実かつ時代背景も丁寧に再現されていてシャーロッキアン(ホームズおたく)にも認められているホームズドラマと言ったらまずこれ!な作品です。
ウィリアム・ブレイクについて(ファントム感想番外編)
こっ今回は訂正記事じゃないからね!いつも間違えてるわけじゃないんだから!追記として書こうとしたけど長くなったので独立させました。
「海の上のピアニスト」感想
こんにちは。今年最後の観劇となった「海の上のピアニスト」。観劇納めにふさわしいいい作品でした。私の中の評論家人格が(タートルネックにパイプをくわえながら)「ぼかぁこういうのが観たかったんだよ」と申していました。休憩なし1時間35分の中にぎゅっと濃縮された一つのテーマ。演者は3人のみ。一度も陸に降りず豪華客船の中で生涯を終えたピアニストを2人(ピアニストと役者)が演じ、もう1人が語り手やその他大勢を務める。舞台転換もなく、真ん中にグランドピアノと段差のあるデッキ、端の方に船の積荷があるだけというシンプルさ。でもそこで語られる物語は豊かで多彩で奇想天外で最後はじんわり心が温かくなりました。
秋の夜長にぴったりな読書「レベッカ」
しばらく観劇予定はないので家で読書でもしようかと気になっていたダフネ・デュ・モーリア作「レベッカ」を手に取りました。気になったきっかけは…話が長くなるので後述しますね。この作品は原作読んだことがないのになぜか読破した気になってまして、というのも中学生の頃「ジェーン・エア」を読んだ時「これレベッカに似てるな」と思ったのは覚えてるんです。どこかで抄訳を読んだに違いない。一生懸命思い出したところ小学校の学級文庫に劇画調の挿絵が付いたミステリー小説シリーズがあってそれで知ったのかも。「ジキルとハイド」とか「モルグ街の殺人」とかエラリー・クインものもあったっけ。「レベッカ」は推理物としては単純だからそのカテゴリーに入れるのはどうかと思うけどとにかく心理サスペンスとしてすごいんです!本当によくできている!なんで私もっと早く読まなかったのバカバカー!となりました。その魅力を語るにはネタバレせずにはいられないので未読の方は注意して下さいね。つーかあの新鮮な驚きを味わって欲しいから未読なら読んでからここに来た方がいいと思います(おい)!
「マイフェアレディ」感想
最近なるべく散財しないようにしようと我慢していたんですが結局欲望に負けてしまいました。「マイフェアレディ」このブログで前に記事にしたこともあるくらい好きな演目だから日本ではどんな舞台になってるんだろうと興味あって。以下、ネタバレ満載&褒めてるだけではないので注意してください!!
「紅はこべ」の読書感想文
すっかり観劇感想ブログになってしまい本来の趣旨からどんどん離れつつある今日この頃。本当はこっちも紅はこべの話題もっと出したいんですよ!海外で映画化とかドラマ化してくれればいくらでも記事が書けるのに、確実性のあるコンテンツのリメイクばっかり!「紅はこべの魅力を広める会」自称会長としてはサー・パーシー・ブレイクニーの良さをもっと伝えなければ!と常に思うのだけどなかなかネタが見つからず。
チケットないけど「ファントム」語り※ネタバレあり
まだ先ですが宝塚で「ファントム」が再演されますね。私まだ宝塚を生観劇したことないのでぜひ観たいと思うんですが何であんなにチケット取り辛いんですかね?私の調べ方が悪いだけかもしれないけど「面白かったなー買い足してまた見よう♪」ができなくないですか!?あんなに沢山座席があって1ヶ月くらい公演するのにどこにチケットあるの?比較的取りやすいオリジナル作品は当たり外れが…げふんげふん。せっかくならジェンヌの魅力を引き出したいい作品で初宝塚を飾りたいのですよ。海外ミュージカルなら信頼できるからと思うと今度はチケット取れない。という訳で未体験のままなんですが。
「シークレットガーデン」感想
1ヶ月以上も空いてしまった、しかも最近観劇ブログになってるし…ここで余りリアルの話したくないけどストレス溜まりまくりんぐで疲れてるんですよー。と言い訳はこの辺にして、最近月一回は観劇行ってリフレッシュしないとやっておれん!状態でして6月は「シークレットガーデン(原題 The Secret Garden)」を観てきました。「小公女」「小公子」でお馴染みのバーネット夫人が書いた児童小説「秘密の花園」が原作。私も子供の頃読みましたよ、バーネット夫人の作品ではこれが一番好きでハウス名作劇場で取り上げてほしかったなーと今でも思ってる。
3つの「メリーポピンズ」
ミュージカル「メリーポピンズ」観てきました。ツイッターにも書いたけどとにかく豪華で贅沢で楽しいとわくわくをぎゅうぎゅう詰め込んだ作品。観終わった後無性においしい物が食べたくなったので私としては大満足だったのでしょう(パジャマゲームの時もそうだったな)。これを機にディズニー映画の「メリーポピンズ」を見直し、この映画の制作秘話を描いた「ウォルト・ディズニーの約束」(原題Saving Mr. Banks)という映画も見たので3者交えて色々感想を語ろうと思います。