結局アルマンは兄なの?弟なの?問題

久しぶりに紅はこべの話題です。今回は「アルマンは兄?弟?」問題について詳しく語ろうと思います。「えっ?アルマンは兄でしょ?」原作から入った方はこう思うはず。でもミュージカルだけ観た方は「てっきり弟だと思ってた」と言うでしょう。以前の記事で「原作でも兄だったり弟だったりコロコロ変わってるんですよ!」と書いたけどもうちょっと掘り下げてみますね。

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ホームズ短編集全作品の一言感想 その3

さて3回に渡ってお送りしたホームズ短編一言感想シリーズ完結編です。今回は最終巻の「事件簿」、今回は1冊のみということでちょっと文章が長めになっているwしばらくしたら長編にもトライしようと思います。いや、長編は昔読んだことがあって実家に文庫本も残ってるはずなのに内容が思い出せない…

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100分de名著「高慢と偏見」

25分×4週かけて一つの文学作品についてあれこれ考察するEテレ(未だに教育テレビと言ってしまう)の番組「100分de名著」。7月は我らがジェーン・オースティンの「高慢と偏見」。ちょうど没後200年に合わせて持って来たのだろう。放送した時から遅れましたが今回はこの番組について、いつもの如く「※個人の感想です」としか言いようないものを書いていきたいと思いますw

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ホームズ短編集全作品の一言感想 その2

今回は「シャーロック・ホームズの帰還」と「最後の挨拶」の2冊です。一言感想なら簡単だと思っていたけど実際やってみると結構大変ですね…核心的なネタバレには踏み込みたくないし(それでも完全には無理なので少しくらいネタバレしてもいいやという方だけ読んでください)それを避けると大して感想もない作品もあるw反対に長々と語りたくなる作品もあるがここは一言だけなので…とにかく5冊のうち4冊まで頑張ったので次回は最終巻のみとなります。その次は長編だー。

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ホームズ短編集全作品の一言感想 その1

前回記事書いてから「せっかく長い時間かけて読んだのにあの記事一つで済ますのはもったいないな」と気付きまして(発想がケチくさいw)、それプラス早くもタイトル見て中身が思い出せなくなっているwwwどれだけ鳥頭なんだ自分wそこで備忘録代わりという意味も含め短編集全作品一言感想てのをやってみます!核心的な所は避けてるけどほんのりネタバレ風味なので気をつけて下さいね。長くなるので今回は「冒険」と「回想」の2冊。

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シャーロック・ホームズを読んでみた(短編編)

皆さんは「コンプリート・シャーロック・ホームズ」http://www.221b.jp と言うサイトをご存知でしょうか。既に版権が切れているシャーロック・ホームズ作品全60作(短編56、長編4)の邦訳が読める夢のようなサイトなんです。最近そこを毎晩訪問して読み漁り短編は全部読みきりました。むかーし「少年少女世界奇怪文学集」みたいのでいくつか短編読んだのが始まりで、中高生になってから短編と長編をいくつか読んで何となくホームズは制覇した気になってたんですね。でも近年BBCシャーロックや新ロシア版ホームズなど原作のエッセンスを抜き出して再構築し直した作品が多いじゃないですか。「これ元ネタ知ってたらもっと面白いだろうな」という思いが日々強くなってきました。大人になってから読むと昔と見方が変わった所があったり、少し読みかじっただけで分かってるつもりになってたんだなと反省したり色々な発見がありました。今回は短編集について簡単な感想やツッコミを述べたいと思います。シャーロッキアンではないのでホント素人臭い感想ですw

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紅はこべ3巻「神出鬼没の紅はこべ」

前に続編の4巻「エルドラド」の感想を書いたのですが、2巻と3巻をすっ飛ばしていたんですね。2巻はパーシーの出番少ないしなあ…と思ってたけど、3巻についてはショーヴランとの一騎打ち再びなのに記事を書かないのはもったいないと感じてました。そこで今回は3巻の「神出鬼没の紅はこべ」(原題 Elusive Pimpernel)を紹介しようと思います。

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紅はこべ続編「エルドラド」について(追記あり)

「エルドラド」は紅はこべシリーズの4番目に刊行された長編作品。1982年ドラマ版の下敷きの一つになったというのと、海外のサイトで高い評価だったという理由から重要な巻だと思い、英語と格闘して何とか読んだ。この間に2巻「復讐するは我にあり」3巻「神出鬼没の紅はこべ」があるが、2巻は一応パーシーが出て来るけど外伝的な作品、3巻はショーヴランが再登場して再対決!となります。でもスケールとしてはこの「エルドラド」の方が大きいです。 “紅はこべ続編「エルドラド」について(追記あり)” の続きを読む